自宅から UMIN のアドレスに送られてくるメールを読む方法をまとめておきます。最近の教務掛は掲示による通知をしない傾向が強いので、できれば日に一度はチェックしたいところです。
ここではいちおう以下の 4 通りの方法を紹介しますが、迷わず「 4 」の方法を選べばよいと思います。
http://endai.umin.ac.jp/islet/tky2006/ 経由で「メーリングリストアーカイブ」を読むことができます。アクセスすると UMIN の ID とパスワードが求められます。
当たり前のことですが、この方法では教務掛がtky2006@umin.ac.jpというメーリングリストに送信したメールしか読めません。個人宛てのメールなどは読めないので、くれぐれもお間違えなく。
いちおうありますが、これをメインのメーラーに使っている人が果たしているのでしょうか。https://center.umin.ac.jp/cgi-bin/iwparser?service=mail&seq=0(要パスワード)
これも特別な理由のないかぎりお薦めではないのですが、自分がふだん使っているメールアドレスに UMIN のメールを転送することもできます。これは https://center.umin.ac.jp/cgi-bin/iwparser?service=mail&seq=0(要パスワード)の「オプション」からできるようです。
UMIN のメールは通常の POP3 を使用しているので、(ほとんど)全てのメーラーで受信することができます。以下では、Windows の標準的なメーラーである「Outlook Express(OE または OLE)」において説明しますが、他のメーラーでも設定は本質的に同じです。
慣れていない人は、とりあえず以下のとおりやってみてください。
これでおしまいです。かんたんでしょ?
さっそく接続して UMIN のメールが読めるかどうかを確認してください。あとはいろいろ試しているうちに、メーラーの使い方もわかってくると思います。
Outlook Express をもちいる利点は「無料」であること以外にはあまりありません。優秀なフリーやシェアのメーラーとくらべて、使い勝手はいまいちです。大多数のウイルスが Outlook Express や Outlook を標的に作られているという現実もあります。また近い将来に 提供終了 になってしまう模様です。