ここでは以下の 3 通りの方法を紹介します(他にもあります)。
これはほとんど何も説明する必要がありません。https://secure.ecc.u-tokyo.ac.jp/ へアクセスして、画面の指示にしたがい、お手持ちのメールアドレスを入力するだけです。
転送するさい、
とがあります。大学の端末からも読みたいと思うなら前者ですが、同じメールを複数もつ意味がないと考えるなら後者でしょう。
(逆に、大学ですべてのメールを読みたいと思うひとは、自分の加入しているプロバイダのメール転送サービスを利用して、ECCS のアカウントに転送するといいでしょう。しかし、間違っても両方向からメール転送をしてはいけません。なにが起こるかは落ち着いてよく考えてみましょう。)
転送のみで ECCS にめったにログインしていない人は、メールボックスの容量オーバーにとくに注意しましょう。また転送先アドレスが現在存在しない古いものになっていないでしょうか。
「Active!Mail」というのは、ECCS が提供するサービスのひとつ(だと思う)で、https://wm.ecc.u-tokyo.ac.jp/ にあります。ECCS ログイン名とパスワードを入力すれば、いわゆる Web メールとして、ECCS に来たメールを読んだり、ECCS アドレスからメール送信をしたりできます。
バージョンアップを重ねているようですが、使い勝手のいいものとはあまり思いませんねぇ。以前クラスのメーリングリストで、添付ファイルの扱いがおかしいとの情報もありました。(されども、メーリングリストを見るかぎりではかなり多くのひとが使っている、人気 Web メールです。)
Windows の標準的なメーラーである Outlook Express(OE または OLE)でも、ECCS のメールを読むことができます。もう利用者は減っているでしょうが、Netscape Messenger でも可能です。ECCS による「Windows での Outlook Express によるアクセス」も参考になります。
慣れていない人は、とりあえず以下のとおりやってみてください。
以上のように IMAP & SSL で設定するのがポイントです。
さっそく接続してセンターのメールが読めるかどうか確認してください。過去の大量のメールが一気に来るかもしれませんね。あとはいろいろ試しているうちに、使い勝手がわかってきます。OE の場合、一度開いたメールはキャッシュされる仕様なので、IMAP であっても実質的にはオフラインでメールを読むことができます。
ECCS 非推奨ですが、実際には POP3-SSL でも送受信することができます。ただし Win9x にかぎられるらしく、Win2k/XP ではうまく行かないようです。