試験情報やシケプリの訂正・質問などは、掲示板 でどうぞ。
[2004-08-18]新装開店しました。従来とくらべ公開ファイル数が減りましたが、なにとぞご了承ください。
多くは MS-Word 形式のファイル(それを書庫にまとめたもの)で、授業のまとめと過去問から成るシケプリがはいっています。ダウンロードしてお使いください。
第5回分のしけぷりについて以下の通り訂正をお願い致します。ごめんなさい。 5頁目下から2行目:「○2 の弱点が・・・」(誤)⇒「○1 の弱点が・・・」(正) ケースコントロールでは疾患あり群、なし群を研究者が好きに選んでくるため、 ‘発症するかもしれないrisk人口’は考えることができません。 このため罹患率も計算できず、暴露のriskを考えるには代わりにodds比を計算し ます。
(1)試験形式 試験形式は論述式と穴埋め式です。国家試験のような選択式は出題しないようなの で、ご注意下さい。 用語などを正確にプリントで把握しておくように、とのこと。論述式の1例として 「〜について知ることを述べよ」をあげられていました。 (2)試験範囲 試験範囲は今年度授業範囲全てです。そこから逸脱することはありませんが、満遍 なくやっておくようにとのお話でした。 山は公衆衛生学教室のstaffの先生(小林教授、井上助教授、佐藤講師)が担当な さった回で、そこを押てさえおけば6割は取れるようにする。 ただしstaffの範囲は論述式にするつもりだそうです。 また非常勤講師の先生方の部分はおそらく穴埋め式になるとのことでした。 ちなみに昨年落ちたのは数人で、結果は正規分布になったとのことです。 (3)試験日程 2月9日月曜日13時〜14時半。場所は多分臨床講堂です。変更がある場合は教務課か ら連絡が来ると思います。 (4)試験内容各論 疫学は例年計算と説明が出題されていますが、今年は同じか変わるかは分からない みたいです。 試験に重要な項目のプリントが配られていますので、そこを中心に押さえてみて下さ い。 そのほかの各論については各々のしけぷりを参照下さい。
脳外の追試は記述式です。「形式としては、例えば、代表的な脳腫瘍を挙げ、説明しなさい、といった基本的なものにする。」とのことです。
2001年の28番の肝硬変の問題で、偉そうに答えを赤字で訂正したのですがそこ の内容で「甲型肝硬変」と書きましたが「乙型肝硬変」の書き間違いです。すみませ ん。情けない限りです・・・。 ついでですが、同じ肝臓の範囲で正常肝の構造物のうち、肝動脈がよくわからん、と いう声も聞こえているようなのでお答えします。これは実際のところ一番良く写って いるのが過去問のスライドです。2000−01でもご覧ください。2002にも同じスライド があったと思います。この場合は中に赤血球が入っているので血管ということが解る のですがシケプリに載っているものはどれもちょっと肝動脈と断言できるものがあり ません。強いて言えば実習の授業で扱ったスライドの胆管(はさすがに解りますよね ?)の左下にあるものくらいでしょうか。これもアーチファクトの可能性が否定でき ず、つらいところです。シケプリの説明は間違っていないと思いますので肝動脈は過 去問のスライドで確認したうえ、勉強を進めて行ってください。
「スライド問題50問。配点80点(小数点繰り上げ) 論述問題1問。 配点20点 スライド投影各1分後、 論述問題の解答時間15分(的確簡潔にお願いいたします。) 最後にスライド再投影各30秒。 スライド再投影に入りますと途中退出はできません。 また、同日中にスケッチノート提出をお願いいたします。」
耳鼻科領域においては実習で扱った最初の方と最後の方の疾患を特に良く見ておくよ うに。 呼吸器では問題の写真の変更はありますが、ほぼ過去問通りだそうです。 あと、正解率が高すぎると、これも問題になってしまうので、難しいでしょうけど、 自信のあるひとは、適宜間違えるようにしてください(これは 無理?)。 だそうです。最後のはまず無理ですねえ(^^)
・選択式のスライド試験選択式の問題50問に加え、今年から教授の指示により論述 問題が出るそうです。「スライド試験の勉強に即した問にするつもりです。ただし、 病理学に期待することなどという質問形式になるやもしれません。」とのこと。試験 担当の先生はあくまで救済として使うつもりだそうです。教授はどうかわかりません が。 ・試験は9日13時から臨床講堂で行われます。場所を間違いないようにしてくださ いね。あと遅刻は厳禁です。途中入室は他の人の邪魔になるということで、今までの 試験と違って遅刻は認められません。 ・席配置について。「時間となったら、まず所定の席に着席し、答案用紙を配る。次 に両端の方々を中心に、移動してもらう。監督者は通常2名だが、3名に増員し、厳 しく監督を行う。最初のスライド供覧が終わった後、3分間の退場期間を入れるが、 この際全員、答案用紙を裏返しにする。みなさんに公平を記するため、監督は本当に 厳しくします。」とのこと。 ・スケッチノートは、試験日当日中に、本館一階の人体病理学教室受付に、必ず提出 して下さい。 ここからはシケプリの訂正。 ・胆膵のシケプリの内分泌腫瘍で、弱拡大で病変部が見えません。すみません。書か なかったということで。 ・循環器のシケプリでつけたし。 高安病でシケプリのスライドで染色はおそらくEVG染色で染まっているのが弾性線維 です。中膜は弾性線維の断裂、濃縮により菲薄化して巣状の弾性線維の消失が見ら れ、虫食い状変化が見られる。シケプリで拡大図で棒が示しているところ。内膜は弾 性繊維の新生に伴い高度の線維性肥厚のために狭窄するのです。 ・耳鼻科の多形腺腫で実は右上図は正常部でした。まちがってました。病変部のスラ イドは2ページ目の写真だけです。
(おことわり 病理学シケプリの Web 版はありません)
1.全ての先生の授業内容が出題範囲。 2.小林先生、井上先生、佐藤先生の範囲をしっかりやれば合格できるような配点にす る。 3.出題形式は例年通り大問4,5問くらいで、記述式と選択式。 4.少なくとも2の三人の先生の範囲は記述式。 5.落ちても数人。
江藤先生が出題を表明された問題は以下の通りです。 まず、記述問題 <総論から> 障害の概念について(講義第1回) 車椅子の絵を描け(講義での扱いなし) ADLについて(講義第1回?) <各論から> 廃用症候群とはなにか(講義第7回でちょろっと) 各関節のROMの具体値など(第7回でちょろっと) 各疾患については○×問題で問われるそうです。これは、疾患各論で扱ったものだけ ではなく、系統講義で勉強したであろう主な疾患についての知識が問われるものだと 思います。目下対策を講じているのですが、卒試のプール問題をベースに勉強するの がよいかと。 江藤先生は試験で学生を落とすつもりは毛頭なく、(再試をするのが嫌らしいです) 答案をちゃんと書いてくれ、と何度もおっしゃっていました。指定教科書の範囲はし けぷりでもカバーするよう心掛けますが、大変レファレンス性が高い(先生が書いて らっしゃいますし)ので持っていて損はないと思います。2千2百円。
今年は思い切って記述式にします。授業ノート・教科書の類は全て持込可。そのかわ りといってはなんですが、ボリュームは結構あるとのことです。 ◎指定教科書があります!!◎ 「やさしいリハビリテーション」 江藤文夫著 日本医事新報社 現在出ているのは第2版です。生協・医図書ともに置いてません(誰か借りてる・・ ・)。生協には「いや、急に教科書に指定されまして・・・」といってあるので、近 い内に入るかもしれません。確実に手に入れたい方はご予約ください。普通の本屋に もあるかどうか微妙だとのことです。 「出る」問題 其の壱:本日講義分「リハビリ学概論」で話された、障害のとらえ方について。 其の弐:車椅子の絵を描きなさい。
(1)泌尿器科学とは何ぞや? 泌尿器科学の生い立ちから、現在にいたるまでの経緯を問 うので、授業で紹介した文章の最初の数行はもちろん書いてほ しい。(それで約半分の20点)それに加えて、日本での発展や 、現在の泌尿器科学がどうなっているのかもかければ、高得点 。 (2)卒試の問題 卒試の問題には記述もあるが、今回は4択とか5択の選択問 題のみ。で、時間がなかったので、ある年度の問題をそっくり そのまま30題とってきた。それは、過去問に無い2001年度では ないのでご安心を。「じゃあ、去年のですか??」って聞いた ところ、「うーん、忘れたなー、けど、もっと前だった気がす る。」とおっしゃってたので、2000年あたりが怪しいかと。一 応、1998年から見ておいてください。 (3)○○について書け 一問のみ。○○には疾患名が入る。「たとえば、△△癌に ついて書け、とかね。」とおっしゃっていました。今年の問題 を見ながら話していたので、○○癌である可能性が高いと思わ れます。
「泌尿器とはなんぞや」が40点。「卒試の過去問」より1点X30題で30点。「何〜 について記せ」が30点。計100点。 「泌尿器とはなんぞや」は、大意がかけていれば30点はあげる、漢字で書く必要はない。 「卒試の過去問」は5年分ぐらいはやっとけ。「何〜について記せ」はメジャーな疾患に ついて出す。 去年は15人くらい落ちた。底上げはない。
<概略> (1)試験範囲と問題作成者について ○1 平衡○2 めまい○3 聴覚○4 中耳○5 口腔・喉頭○6 腫瘍○7 総論(←○7 については教授が授業 で話した内容と思われるそうです) 各担当教官が問題を作成している。 (2)試験問題について ○1 形式:記述&選択 ○2 問題数:過去問よりは少ない。1問1点100問などにはしない。 ○3 内容:基本的に授業内容 (3)採点について 試験後の統計処理にて平均−2SD範疇から外れた人のみを落す。 <詳細>先生のお言葉をそのまま記載させて頂きます。 試験問題内容 *「2001年、2002年過去問と授業内容をしっかりやっていれば6割は必ずいく問題の はず。提出された問題を閲覧したところ不適切問題(←授業内容を超える問題)は殆 どない。ただし中耳については若干不適切な感があるが。」 *(症例問題などはあるのでしょうか?) 「それについて言うの〜、ふふふ。どうだろうね。まぁ基礎知識を中心に、応用は多 分でないでしょうね。暗記をしっかりすれば点は上がりますよ。1〜2日くらい勉強し てね。」 また各授業担当教官に伺ったお話は以下の通りです。詳細は後日Upする予定のシケプ リなどをご覧下さい。 (1)外耳・中耳(10月29日2限) 講義+プリント内容を出題 (2)めまい・平衡感覚(10月30日1限) プリント一枚目裏:主な疾患とKeywordを中心に (3)嗅覚・味覚 嗅覚を中心に (4)鼻(10月31日1限) 鼻出血・慢性副鼻腔炎・アレルギー性鼻炎押さえる。○×形式。 (5)腫瘍(11月5日2限) 試験問題はプリントの文章をそのまま穴埋め形式にするかも。 Minorなものは出さない。
形成外科しけたいから連絡です。本日朝戸先生におききしたところでは過去2年 間の問題をよくやっておくように、傾向は変えないし、同じような基本的なこと しか出さない、記述式にします、とのことでした。形成2日目の授業をしてくだ さった美容外科の先生は、今日の授業からはほとんどでない(100%といっていい くらい)と仰ってましたが、朝戸先生からは確実なことは引き出せませんでし た。また重要な情報が入りましたらご連絡します。
「みなさん同じ状況で試験を受けていただくということで、 試験の情報はお教えしないことにしています」
どの先生も 授業内容!と強調しておられました。あまり新しい情報がなくて申し訳ありません。配点 は高本先生が毎年決められるそうです。 小塚 裕先生 まだ問題は作っていませんが、虚血性心疾患一題、弁膜症一題を出します。 講義で話した、重要で基本的なことから、例年通りの記述式での出題です。 勉強する上でのポイントは、外科なので ・手術適応 ・術式の特徴(大まかにどんな手術をするのか。←絵で書く必要はないそうです。) ・様々な術式の違い(CABG・on-pump・off-pumpなど) ・手術に用いられる様々な代用弁(graft)の特徴 ・おこりうる術後合併症について(感染性心内膜炎などについて大まかなこと) ・バイパスだけでなく器質的合併症の内容 よく授業の復習をしておいて下さい。 村上 新先生 配点は20点で記述式を要求されることが多くなっています。 心室中隔欠損症、ファロー四徴症、フォンタン手術、左心低形成症候群 などを重点的に勉強して下さい。 ただ、試験対策以外で興味をもたれたなら、質問などwell comeです。 高本 眞一先生 試験は授業で教えた範囲から記述式で出します。表面的なことではなく、病態をしっか り理解するように伝えてください。 来年3月の共用試験でもしっかり頭のなかにあるような勉強をするように望みます。試験 のためでなく、将来いい医師になるための土台のしっかりした勉強をすることが大切です 。 呼吸器外科 中島 淳先生 プール問題から記述式です。
・授業範囲=試験範囲 ・問題作成は各講義担当者 ・その内試験に出すのを選ぶのは星知先生 ・6割とってね☆ 以上です。ちなみにnoman's landの話をしてるときに「出るよ。うふふ」と呟いた気がします。[2003-09-22]整形外科 [UTML-M2002:000287]
・試験の形式、問題数は例年通りで、形式は選択式。画像を見て答える問題は出な い。 ・プール問題よりも授業内容が優先される。主に授業で話したことから問題を出す。 ・下駄はないけれど例年落ちるのは数人。明らかに勉強してない人しか落ちてない。 ・授業の復習と過去問をやれば大丈夫。「大体同じ問題が出ると思うよ。」 ・胸椎、腰椎の範囲は出ない(?) こんな感じのことをおっしゃっていました。 胸椎、腰椎の範囲からは出ないっぽいことを言っていたのですが、 不安な人や時間のある人は念のためやっておきましょう。
> 系統講義試験はこれまでと同様の選択式50題とします。記述式は無しとします。 > 例年成績はよいので同じレベルのものとします。
・各担当教官が出題。講義内容に準拠する。 ・過去問と同じような形式と考えてもらってよい。ただ今年は、記述式の配分をやや多めにするつもりである。 ・総論の配点が一番多い。各論全部vs総論ということになると、そりゃ各論全部の方が配点は多いけどさ。総論しっかりやりな。 ・総論について。基準値、これがどういうものか、どうやってつくるか。カットオフ値、これがどういうものか、どうやってつくるか。この二つを混同する人が多いんだよね。感度・特異度をカットオフ値のところに絡めてね。(ちゅうことは、基準値とカットオフ値で今年は決まりですか、とはさすがに聞けませんでした。) ・要領よく書いてね。 ・過去問に出ているが、明らかに講義で扱っていないところはどうしましょうか?(第二回)−−それよりも講義で扱ったところ中心にやりなさい。 ・第五回は担当教官が変わっていますよね?−−うん。講義内容を中心に勉強してね。 ・そんなにびくびくしなくても(落ちないよ)。
試験は例年通りで、選択肢5つからひとつを選択させる形式です。 問題はプリントにのってる内容から出ます。 先生は優しそうなヒトなので安心してよさそうです(無責任・・)。
片田先生(6月9日1,2限&10日1限); 系統講義の試験についてですが 選択問題が中心になると思います。 過去の問題をやっておいてください。授業の内容からも出す予定です。 軍神先生(6月10日2,3限); 私が担当したER分野からは、選択式問題を5題程出題する予定です。 授業では全てはカバーできませんでしたが、 Case.8までをしっかりと勉強しておいて下さい。 特殊解毒薬は必ず出題します。 だそうです。 特殊解毒薬は授業では扱っていない(Case.6)ので、レジュメを見ておいて下さい。 あとシケプリの外傷学[4]二次検索の項にRaccoon sign(眼窩の骨折)とあるのですが、正しくは眼窩の皮下出血に訂正です。 と、解決した所でついでに頭蓋底骨折の徴候をまとめて載せておきます。 Raccoon's eyes(眼窩部分皮下出血) Battle's sign(耳後部皮下出血) 鼓膜出血 髄液耳漏や鼻漏(硬膜・クモ膜に穴→細菌・空気侵入→髄膜炎・気脳症) 脳神経損傷 脳血管損傷 など(後3者は注意を要するらしい)
「みなさん同じ状況で試験を受けていただくということで、 試験の情報はお教えしないことにしています」
どの先生も 授業内容!と強調しておられました。あまり新しい情報がなくて申し訳ありません。配点 は高本先生が毎年決められるそうです。 小塚 裕先生 まだ問題は作っていませんが、虚血性心疾患一題、弁膜症一題を出します。 講義で話した、重要で基本的なことから、例年通りの記述式での出題です。 勉強する上でのポイントは、外科なので ・手術適応 ・術式の特徴(大まかにどんな手術をするのか。←絵で書く必要はないそうです。) ・様々な術式の違い(CABG・on-pump・off-pumpなど) ・手術に用いられる様々な代用弁(graft)の特徴 ・おこりうる術後合併症について(感染性心内膜炎などについて大まかなこと) ・バイパスだけでなく器質的合併症の内容 よく授業の復習をしておいて下さい。 村上 新先生 配点は20点で記述式を要求されることが多くなっています。 心室中隔欠損症、ファロー四徴症、フォンタン手術、左心低形成症候群 などを重点的に勉強して下さい。 ただ、試験対策以外で興味をもたれたなら、質問などwell comeです。 高本 眞一先生 試験は授業で教えた範囲から記述式で出します。表面的なことではなく、病態をしっか り理解するように伝えてください。 来年3月の共用試験でもしっかり頭のなかにあるような勉強をするように望みます。試験 のためでなく、将来いい医師になるための土台のしっかりした勉強をすることが大切です 。 呼吸器外科 中島 淳先生 プール問題から記述式です。
・授業範囲=試験範囲 ・問題作成は各講義担当者 ・その内試験に出すのを選ぶのは星知先生 ・6割とってね☆ 以上です。ちなみにnoman's landの話をしてるときに「出るよ。うふふ」と呟いた気がします。[2003-09-22]整形外科 [UTML-M2002:000287]
・試験の形式、問題数は例年通りで、形式は選択式。画像を見て答える問題は出な い。 ・プール問題よりも授業内容が優先される。主に授業で話したことから問題を出す。 ・下駄はないけれど例年落ちるのは数人。明らかに勉強してない人しか落ちてない。 ・授業の復習と過去問をやれば大丈夫。「大体同じ問題が出ると思うよ。」 ・胸椎、腰椎の範囲は出ない(?) こんな感じのことをおっしゃっていました。 胸椎、腰椎の範囲からは出ないっぽいことを言っていたのですが、 不安な人や時間のある人は念のためやっておきましょう。
> 系統講義試験はこれまでと同様の選択式50題とします。記述式は無しとします。 > 例年成績はよいので同じレベルのものとします。
・各担当教官が出題。講義内容に準拠する。 ・過去問と同じような形式と考えてもらってよい。ただ今年は、記述式の配分をやや多めにするつもりである。 ・総論の配点が一番多い。各論全部vs総論ということになると、そりゃ各論全部の方が配点は多いけどさ。総論しっかりやりな。 ・総論について。基準値、これがどういうものか、どうやってつくるか。カットオフ値、これがどういうものか、どうやってつくるか。この二つを混同する人が多いんだよね。感度・特異度をカットオフ値のところに絡めてね。(ちゅうことは、基準値とカットオフ値で今年は決まりですか、とはさすがに聞けませんでした。) ・要領よく書いてね。 ・過去問に出ているが、明らかに講義で扱っていないところはどうしましょうか?(第二回)−−それよりも講義で扱ったところ中心にやりなさい。 ・第五回は担当教官が変わっていますよね?−−うん。講義内容を中心に勉強してね。 ・そんなにびくびくしなくても(落ちないよ)。
試験は例年通りで、選択肢5つからひとつを選択させる形式です。 問題はプリントにのってる内容から出ます。 先生は優しそうなヒトなので安心してよさそうです(無責任・・)。
片田先生(6月9日1,2限&10日1限); 系統講義の試験についてですが 選択問題が中心になると思います。 過去の問題をやっておいてください。授業の内容からも出す予定です。 軍神先生(6月10日2,3限); 私が担当したER分野からは、選択式問題を5題程出題する予定です。 授業では全てはカバーできませんでしたが、 Case.8までをしっかりと勉強しておいて下さい。 特殊解毒薬は必ず出題します。 だそうです。 特殊解毒薬は授業では扱っていない(Case.6)ので、レジュメを見ておいて下さい。 あとシケプリの外傷学[4]二次検索の項にRaccoon sign(眼窩の骨折)とあるのですが、正しくは眼窩の皮下出血に訂正です。 と、解決した所でついでに頭蓋底骨折の徴候をまとめて載せておきます。 Raccoon's eyes(眼窩部分皮下出血) Battle's sign(耳後部皮下出血) 鼓膜出血 髄液耳漏や鼻漏(硬膜・クモ膜に穴→細菌・空気侵入→髄膜炎・気脳症) 脳神経損傷 脳血管損傷 など(後3者は注意を要するらしい)