1- レス

精神


[13]7>11:2005/12/02(金) 04:43:51
こんな時間ですが・・・
調べてみると以下のような記載を見つけました。

老年期に発症する精神障害のなかには,体系化された妄想をもちつつも,
日常生活では大きな障害が認められず,ある程度自立した生活を送る患者をみることがある.
原因はいくつか考えられるが,そのなかで明白な脳疾患(アルツハイマー型老年痴呆や脳血管性痴呆など)や
身体因性の疾患をもたず,内因性あるいは心因性に起きているものがある.
診断として一部には,遅発パラフレニーやパラノイアなどといわれているが,いま現在のDSM -WやICD-10疾患分類上では,
妄想性障害という範疇にはいるであろう.

というわけで、おっしゃる通り慣例的病名と現行の疾患分類の差のようですね。
そして、レジュメを見る限り、出題者の意図としては老年期妄想病を模範解答としたものと思われますね。
(レジュメに、独身や夫に先立たれた人に多い、と書込みしてありました)



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0ch BBS 2005-04-29