1- レス

精神


[11]1班ではないですが:2005/12/02(金) 01:35:15
>7さん
系統講義「痴呆症と老年期の精神障害」のレジュメをみると、
「老年期妄想病」というのがあり、試験的にはこれが該当すると読めます。
しかも、ネット上で調べてみると、
『遅発パラフレニー(老年期妄想症)・遅発分裂病
意識障害も痴呆も伴わない老年期の幻覚妄想状態は、「遅発パラフレニー(老年期妄想症)」とか
 「遅発分裂病」と呼ばれています。誰もいないのに「自分を非難・誹謗する声が聞こえる」などの幻聴や、
 「誰かに迫害されている」などの被害妄想や、「配偶者が不貞を働いている」などの嫉妬妄想を訴えるように
 なります。治療としては精神分裂病に準じて、抗精神病薬による薬物療法や環境調整が主になります。
 なお、この一群の中には、幻覚妄想状態に引き続き、次第に痴呆症状が顕在化してくる人達がありますので、
 注意深い経過観察が必要です。』
とあり、どうも従来の慣例的な病名とDSM-Wによる分類との間の差かと思われますが、いかがでしょうか?
(たとえば、神経症性うつ病 VS 気分変調性障害 みたいな・・・)

って、それなら妄想性障害と書いてもきっとOKでしょう。
こんな時間に蛇足でした。





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